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2022年11月03日
こんばんわ。
ケンヂです。
今回は回顧記事になります。
先週は天皇賞秋。
レース自体もかなり面白くなったと思いますし、見ごたえのあったレースだったと思います。
個人馬券的には大惨敗してしまいましたので、しっかり回顧して今後狙える馬を探していきたいと思います。
では回顧へ参ります。
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アルゼンチン共和国杯は過去10年の好走馬30頭中14頭がノーザンF生産馬
特に3~4歳の若い馬は(5-3-1-7)と好成績です。
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ダービー組は菊花賞を優勝、天皇賞秋でも1着3着しましたのでキラーアビリティも通用して良さそうですね。
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大荒れはしない印象ですが
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10月29日(土)───
【阪神11R】15:35
スワンS 芝1400m
《3連単》フォーメーション
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1着:4
2着:1‚3‚6‚11‚17
3着:1‚2‚3‚6‚11‚17
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【天皇賞秋】
パンサラッサの逃げで前半57.4秒の超ハイペース。
単騎の大逃げの形になりました。
直線に入っても極端に落ちることは無くそのまま逃げ切ったかと思ったところでイクイノックスが豪快に差し切っての勝利。
パンサラッサが逃げ粘っての2着。
3着には内から差してきたダノンベルーガとなりました。
パンサラッサの大逃げではありましたが、この馬以外は実際はスローの上がり勝負。
イクイノックス、ダノンベルーガは32秒台の上がりを使っていますし、
33秒台以上の上がりを使えなかった馬は大逃げのパンサラッサ、
2番手からの競馬で最下位に沈んだバビット、
3番手からの競馬でいったんはパンサラッサを突きに行ったノースブリッジの3頭のみ。
これ以外の馬は33秒台、32秒台の上がりを使えていましたし、結局は誰もパンサラッサを捕まえに動きに行けなかったという所でしょう。
3歳馬の2頭が馬券に入っていますし、現3歳世代のレベルの高さ、56キロの斤量がいかに有利なのかが浮き彫りになったレースかと思います。
ジャックドール、シャフリヤール辺りも良い末脚は使っているとは思いますが、使える上がりの限界だったのかという印象ですね。
個人的にはジャックドールがもっと前の位置につけてパンサラッサを早めに捕まえに行くタイトなレースをしてくるのかと思っていましたし、そういうレースになればまた違った結果になったのかと思います。
パンサラッサの逃げでレースの見栄えはありましたが、結局はスローの上がり勝負に強かったイクイノックスが力を出し切ったと言えるレースですかね。
<自走狙い馬>
・特になし
【アルテミスS】
2歳戦の東京らしく、スローからの上がり勝負。
逃げ馬が33秒台の上がりを使っており、後続から差してくるのは余程の上がりが使えないと厳しかったですね。
勝利したのはラヴェル。
大外一気の末脚勝負で使った上がりは最速。
相当なキレを持っている馬だったと言えます。
2着にはリバティアイランド。
断然の人気を裏切る形になりました。
直線で前が壁になってしまい、ラヴェルが突き抜けてから外に出して追い込んできました。
あの競馬だと流石に無理かなと思います。
ラストの勢いは完全にこちらの方が上でしたし、この負けだけでこの馬の評価を下げるのはまだ早いのかと。
3着にはアリスヴェリテ。
スローの逃げでしてやったりと言ったところですが、上位2頭の末脚のキレに屈した形。
展開には恵まれましたし、同じレースがまだ出来るのかは微妙ですね。
<自走狙い馬>
・リバティアイランド
当然かとは思いますが、前が詰まっていなければぶっちぎっていた可能性まであります。
ここで負けはしましたが、阪神JFでも主役であることは間違いないのかと。
【スワンS】
ダイアトニックが好位から抜け出し押し切り勝ち。
1400mのスペシャリストと言っていい馬で、ベストの条件でのレースであれば負けられないレースだったのかと思います。
2着以降には差し勢が台頭していたことを考えると1頭抜けて強かったのかと思います。
2着、3着には差し勢の2頭。
この2頭は朱鷺Sの1着、2着でしたので、1400mでの強さが求め得られたレースだったのかと思います。
<自走狙い馬>
・ダイアトニック
やはり1400mだと現役最強レベル。
マイルCSでメイチではなく阪神Cへ向かって欲しいですね。
【土曜日の推奨馬の結果】
・東京8R アップストローク 8着
スローを好位から進める競馬で展開的には絶好でしたが、直線は伸びず。
ここまで負けるというのは想定外。
決め手を使えるタイプではないだけに勝ち切るのは東京ではないのかなと改めて思いました。
・東京10R アサヒ 5着
ドスローの前残り決着。
この馬も32秒台の上がりを使っていましたし、逃げ馬が33.4秒の上がりを使っていた時点で、
ポジション的にも無理な位置でした。
完全た展開負けでしたし、悲観する内容ではないのかと思います。
・新潟7R キリシマタウン 10着
前半のダッシュ力が無く内の馬に簡単に前に入られてしまいました。
ダートで見せていたダッシュ力が芝に入って発揮できませんでした。
少なくとも芝はダメで、芝スタートのレースも厳しいのかと思います。
【日曜日の推奨馬の結果】
・東京10R レモンポップ 1着
ここも圧倒的に力が違ったレースとなりました。
ペースはそこそこ流れていたように思えますが、楽に先手を取り直線抜け出しそのまま押し切り。
これでOP2連勝となりましたし、根岸Sは本命レベルは間違いなしですね。
・東京12R レッドゲイル 1着
好位押し切りで圧勝。
ただ、人気を背負ったいたイグザルトがドン詰まりで全く競馬になっていませんでしたし、
この2頭の序列はまだ決まっていないように思えます。
・阪神11R プログノーシス 2着
アドマイヤビルゴのスロー逃げを最後まで捕えきれずの2着止まり。
完全に展開負けで力負けではないのかと思います。
また相性のいい川田騎手に戻ったら狙いですね。
以上回顧記事でした。
今週も競馬を楽しみましょう!!
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12月も2歳G1~有馬記念まで連勝だったので年末まで逐一チェック推奨です!