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最新日 2017.08.14 登録日 2017.02.01

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2017小倉記念枠順確定、展開予想と買える馬、買えない馬の考察【サンプル】

2017年08月05日

2017小倉記念枠順確定、展開予想と買える馬、買えない馬の考察

こんにちは、MOTOです。


2017小倉記念の枠順が確定しましたので
枠順による有利不利を受けそうな馬や展開の予想などを
過去データを考えながら話していきたいと思います。


レパードステークスについても
枠順確定後の雑感を話しているので
そちらについてはブログの方で確認して下さい。

http://xn--qckyd1c280nuitrv9ao66b.jpn.com



週初めのブログでも話しましたが小倉記念の特徴を見ていくと

・上がり3Fの速い馬が強い

という特徴があります。


小倉芝2000mというコースはスタートしてから
最初のコーナーまでの距離が長いコースになっています。

それゆえにスタート直後のポジション争いが激しくなりづらく
小回りコースとしては比較的落ち着いたペースでレースが流れ
末脚に賭ける馬達が脚を溜めやすい訳です。


そんな背景も有り内枠、外枠の有利不利は比較的少なく
どの枠順からでも勝利を狙えるレースであることが分かります。



< 展開予想 >


今回、ペースの鍵を握りそうな逃げ馬は

5枠7番の フェイマスエンド です。

フェイマスエンドは前走の七夕賞ではマルターズアポジーと競り合い
かなり速いペースで飛ばして失速しましたが
このレースについては同じ馬主であるゼーヴィントを勝たせるために
マルターズアポジーを潰したのは見え見えなので
今回の小倉記念については緩いペースで逃げるのでは無いかと思います。


フェイマスエンドの出方次第ではありますが
ペース次第では逃げに回るかもしれないのが

8枠13番の バンドワゴン です。

バンドワゴンは近走こそ中団で折り合って直線で抜け出すような競馬をしていますが
2歳時は激しい闘争心のむき出しにして力のままに逃げる

というようなレースをしていました。


古馬になって闘争心が失われつつあるバンドワゴンですが
今回は大外枠で壁を作る事が難しい事や
前走負けて気楽に乗れる立場になった事からも
今回の小倉記念では逃げるかもしれません。

折り合って持ち味を発揮するタイプではないので
逃げた方が面白いかもしれませんね。


フェイマスエンド、バンドワゴンのどちらが逃げても
緩いペースになりそうなので、
展開的には前に行く馬に恩恵がありそうな中
好位でレースを進めたいのが、人気になりそうな

3枠3番の ヴォージュ

6枠8番の サンマルティン

の2頭です。


ヴォージュはもともとスローペースで持ち味を発揮するタイプの先行馬なので
乱ペースとなった前走の七夕賞は厳しかったといえますが
今回のように目立った逃げ馬がいないレースは歓迎ですね。

サンマルティンも前走のむらさき賞、3走前の1000万条件と
共に先行馬ながら33秒台の末脚を繰り出して勝利している馬です。

ハイペースでの持久力勝負よりもスローペースからのヨーイドン
というレースの方が適性は高いといえます。


サンマルティン、ヴォージュといった人気馬2頭を見ながら
競馬をするであろう有力馬が

7枠10番の ストロングタイタン

2枠2番の タツゴウゲキ です。


ストロングタイタンは前走で速い上がりの末脚を使えるタイプではありません。
今回は差し、追い込み馬の有力馬がいないという背景もあり
ヴォージュ、サンマルティンを交わせばそれで良し
というような乗り方をしてくるかと思います。

もともと瞬発力よりも持久力で勝負するタイプの馬なので
乗り方としては明確ですね。


タツゴウゲキはもともと先行馬で、今回は2枠2番という絶好枠を引いたので
ある程度前に出していくかもしれません。

デムーロ騎手の騎乗ですし、ロスのない競馬に拘って
内から抜け出すような競馬になるのではないかと思います。


と、ここまで人気を背負いそうな馬について
どのようなレースをしてくるのか検証していきましたが


ここまでを振り返って、一つ言えるのは

「有力馬が先行馬ばかりなので前掛かりの展開になりそう」

ということです。


ペース自体はスローに流れる公算が高いですが
有力馬が早めの仕掛けでお互いをけん制しあうような形が
考えられるので、もしそういう展開になった場合は

“無欲の追い込み馬が台頭してくる”

という可能性が十分にありそうです。



今回無欲の追い込みが決められそうなのは

5枠6番の ベルーフ

4枠5番の フェルメッツァ

6枠9番の シャドウパーティー

このあたりが候補として挙がってきます。


4枠4番の カフジプリンス についても

久しぶりの2000m戦となるので
道中ペースについていくことが出来ずに
結果として追い込み戦法をとらざるを得ない

ということが考えられますね。


私の見解としては有力馬がひしめき合う先行勢の人気馬を買うよりは
前がごちゃごちゃした時にすっと差してくる追い込み馬を
狙っていった方が期待値の高い馬券が買えると思っています。



< 馬場状態 >

ここまでは展開を予想していきましたが
小倉競馬場の日曜日の天候を見てみると
台風の影響もあり、かなりの雨が降りそうな気配です。
(場合によっては雨天順延もあるかもしれませんね)


重馬場での実績を考えなくてはいけないことはもちろんですが
スピードよりもパワーに優れた馬を探していく
という事が大切になってきますので
そのあたり馬の適性についても見ていく必要がありますね。

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