カテゴリ3連複予想/穴予想
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最新日 | 2017.08.14 | 登録日 | 2017.02.01 |
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2017年05月27日
こんにちは、MOTOです。
いよいよ日本ダービーが近づいてきました。
前週のオークスは本命モズカッチャンが1枠1番に入り
その時点でガッツポーズをしましたが
今年の日本ダービーは少し微妙な枠順となりました。
毎年言われている事ですが、日本ダービーは内枠が有利です。
「日本ダービーは…」というよりか
東京芝2400mは内枠が有利だという傾向がくっきりと出ています。
理由は単純明快で
外枠に入った馬が4つあるコーナーを外に回って走らないといけないため
その分の距離をロスしてしまうから
です。
そんなロスなんて勝負に大きな影響を及ぼすの?
と思うかもしれませんが
小学校の運動会の記憶を思い出してもらえれば分かるはずです。
200m走とかでトラックを走る際に
内と外でスタートラインが違いましたよね?
これは内と外を走るのに、スタートラインの差だけ距離が違うという事です。
競馬は陸上競技とは違ってスタートラインは一緒です。
ですので、外を回らされた時点でかなり重いハンデを背負っているという事になります。
ここで2017日本ダービーの枠順を見てみると
逃げ・先行馬が全体的に内枠に入っていることが分かります。
皐月賞馬アルアインは4枠7番
皐月賞3着のダンビュライトが1枠1番
4着のクリンチャーが3枠5番
弥生賞で逃げたマイスタイルが1枠2番
前に行く馬が内目を引けたので、これらの馬は
不利を受けることなく、走ることが出来そうです。
問題は差し馬です。
2枠4番に入ったスワーヴリチャード
3枠6番に入ったサトノアーサー
は内の馬が前に行ってくれそうなので
ポッカリと空いた中団の内枠に入ることが出来て
ロスのない競馬が出来る可能性が増えました。
これに対して人気を背負いそうな3頭は
外を回らされそうな枠に入りました。
6枠11番 ペルシアンナイト
6枠12番 レイデオロ
8枠18番 アドミラブル
ペルシアンナイトは皐月賞では直線で内に入り
距離ロスをなくした状態で2着に入りましたので
日本ダービーで戸崎騎手がどのように乗るのか注目ですね。。
ある程度のロスを承知で外々を回って勝負をするのか?
それとも詰まるリスクを承知で再度内に入っていくのか?
レイデオロ、アドミラブルは体力があるタイプの馬なので
不利を受ける可能性が高い内を選択せずに
外に回して地力勝負を挑んできそうですが
その分のロスがレース結果にどのように影響してくるのか?
ここを解決するヒントとして馬場が挙げられます。
先週の東京芝コースはとにかく外が伸びず
内にいる先行馬しか勝負にならないようなコースでした。
先週同様、外枠が全く伸びない馬場だとしたら
レイデオロ、アドミラブルは相当不利を受けることでしょう。
今週からCコースが開放となりますが
この傾向は変わらないのか?
それとも外が伸びるような馬場になっているのか?
ここを見極めるだけでレースの予想が大きく変わってきますね。
このあたりをヒントに予想を組み立てて下さい。
私個人の感想としては
「2017日本ダービーは荒れる可能性が少し高くなった」
と見ています。
皐月賞でベストパフォーマンスと言える競馬をした
ダンビュライトやクリンチャーが
日本ダービーの舞台でも再び波乱を起こすのでしょうか?
レースが楽しみですね。