カテゴリ3連複予想/穴予想
競馬に勝つ為に必要なことは期待値の高い馬を買う事、この1点のみ。
血統も適性も騎手も臨戦過程も全て期待値の高い馬を探すための道具に過ぎない。
そんな期待値の高い馬を探すことだけを考えて情報提供をしているメルマガです。
バックナンバー | すべて公開 | 発行周期 | 不定期 週2,3回 |
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最新日 | 2017.08.14 | 登録日 | 2017.02.01 |
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2017年05月18日
MOTOです。
最初に連絡させて貰いますね。
先週話したIさんのコンピューター予想についての
先行割引期間が明日までになります。
参加したいけど、まだ申し込んでいないという方は
以下をクリックして申し込んで下さいね。
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また、火曜日にお話した通り、予想会員の追加募集も行っています。
こちらは私が自分の理論を武器にゴリゴリに
考えている100%アナログの予想です。
申し込みは日本ダービーが行われる週の最後
5月26日(金)までとなっていますので
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上記のカード決済等ではなく、銀行振り込み等で
直接申し込みたいという方は以下をクリックして申し込んで下さい。
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さて、今日は
「競馬で勝つにはどうすればいいのか?」
「勝つためにはどのような競馬予想理論が必要となるのか?」
ほとんどの競馬ファンが悩む永遠の議題ですが
今回は勝つための競馬予想理論の中から
「人気馬を本命にしてはいけない」
という話をしていきます。
私の重賞予想は毎週メルマガの予想会員宛を公開していますが
その中で以下のような類の質問を受けることがあります。
「なぜ、穴に寄った予想なんですか?」
「なぜ、来る確率が高い馬を本命にしないのですか?」
そうです、この質問からわかる通り
私は基本的に1番人気の馬は本命にしません。
本命にしないというよりも
「本命に選ばないように敢えて意識をしています」
どうあがいても不安要素が見当たらないという馬以外は
どれだけ人気が被っていても本命にはしません。
なぜ、人気馬を本命にしないのか?
理由は2つあります。
一つ目は、人気馬は基本過剰人気になるからです。
貴方が馬券を買う最大の目的は何ですか?
馬券を的中させる事ですか?
私は年間を通じたトータルの馬券回収率を少しでも上げること
長いスパンで出る結果を100%以上で終えることが目標です。
私以外の人にとっても目的は同じはずです。
つまり、馬券は当てることではなく、利益を出すことが目的な訳です。
しかし、一般の新聞や素人がやっているテレビ番組に代表されるように
「競馬は当てればOK」みたいな
結果(収支)度外視の間違った認識が世間にははびこっています。
貴方は
70%の確率で勝つ単勝1.1倍の馬と
10%の確率で勝つ単勝12倍の馬だったら
どっちを買いますか?
この数字を見せられたらおそらく勝つ確率10%の馬を買うと思います。
それはなぜかというと期待値が高いからです。
上の条件で10回買い続けたら
単勝1.1倍の馬を買い続けると 回収率77%
単勝12倍の馬を買い続けると 回収率120%
になります。
しかし、実際の競馬ではどういうことが起きているかというと
70%の確率で勝つ単勝1.1倍の馬を圧倒的多数が選んでいます。
なぜかというと、外れると怖いという心理が働いて
的中率ばかりに目がいき、期待値に目がいかないからです。
競走馬のオッズは買う人の割合、買う金額の割合で決まる訳ですから
的中を求める人が大多数であれば、
人気サイドの馬は本来期待できる確率よりも馬券が売れてしまい
配当が下がってしまいます。
この人間の心理から
人気馬は常に過剰人気を受けて出走しており
期待値が低い存在となってしまいます。
ですので、極力本命馬には指名をしません。
二つ目は、競馬の控除率が高いからです
競馬には「控除率」というものが存在します。
私達が買う馬券は購入した時点で約25%の金額をJRAに徴収されています。
この徴収される率(25%)のことを控除率と言います。
控除率を差し引かれた75%のお金を他者と奪い合う
それが競馬というギャンブルです。
つまり株や投資などと違って、スタート段階から
かなり厳しい状態で賭けが始まっているわけです。
※ ちなみにパチンコの控除率は約10%
カジノのルーレットの控除率は約5%なので
競馬がギャンブルのでもどれだけ厳しい条件で行われているのかは分かると思います。
控除率が差し引かれた後のお金をプレイヤー同士が奪い取るとる馬券というゲームにおいて
群衆の大多数がとる「人気馬を買う」行動を起こすとほぼプラスが出せなくなります。
人からお金を奪わなくてはいけないのに
人と同じ行動をとっていたらお金が取れなくなりますよね。
人気馬を購入している時点で限りなく平均回収率に繋がっていく訳です。
統計を取ってみると1番人気の複勝率は毎年66%前後に落ち着きます。
何も考えずに1番人気を本命にしても66%が馬券に絡む訳です。
馬券でプラスを出すためには差し引かれた25%を
取り戻さなくてはいけないのですから
的中率で他人を上回ろうとすると
100 ÷ 75 = 1.33…
1.33倍以上の精度の的中をさせなくてはいけません。
66.6%の1.33倍は 88.578 ですので
約90%近い精度で指名した馬が馬券に絡まないとプラスには届きません。
これは正直至難の業です。
それであれば的中率は低くても、配当が高く
期待値が高い馬を狙った方が簡単です。
ですので、基本ラインとしては配当が高く、期待値も高いと判断できる馬
つまり中穴クラスの馬をチョイスするようにしています。
以上、二つの理由から
極力本命馬を選択せずに馬券を買っている訳です。
大万馬券をとって目立ちたいからではなく
人と違う行動をとって切れ者をアピールしたいからでもありません。
馬券の性質上、最も効率の良いやり方だから穴目の馬をチョイスしている訳です。
以上です。
このあたりを理解出来ないと競馬で勝つのは
難しくなりますので参考にして下さいね。
また、私の予想メルマガでは「期待値」というものを
第一に考えて予想をしています。
・馬の状態をどのように見ていけば良いのか?
・馬の適性をどのように見ていけば良いのか?
・オッズとの兼ね合いによる馬券購入方法
上の方法を知りたい人は是非予想メルマガに申し込んで下さい。