カテゴリ3連複予想/穴予想
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最新日 | 2017.08.14 | 登録日 | 2017.02.01 |
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2017年05月09日
こんにちは、MOTOです。
今日はコンピューターの競馬予想について
話してきたいと思います。
少し長くなりそうなので、3日間に分けて配信しますので
人間の脳みそで予想をすることに拘らずに
馬券で勝ちたいという事に興味がある方は是非見て下さい。
以前、こんな馬券に関する裁判のニュースがありました。
控訴していたのは北海道の40代男性。男性は2005年からの6年間で計72億7千万円の馬券を購入し、計78億4千万円の払戻金を取得。この払戻金を「雑所得」として外れ馬券代も必要経費に含めて申告したところ、税務署は「一時所得」にあたると判断、必要経費に算入できるのは当たり馬券の購入費のみであるとして約1億9400万円の追徴課税を行った。男性はこれを不服として提訴していた。
この裁判の結果は男性の勝訴となり、外れ馬券にも経費が認められました。
が、そこに本質的な興味はありません。
一番興味があるのは
「5億7000万円もの大金を競馬で稼げた」
という点です。
この男性はこれだけの大金をどういう予想法で稼いだのか気になりませんか?
金額は大きいですが、回収率でいえば107.8%と
ずば抜けて高い訳ではありません。
それでもこれだけの大金を賭けられるということは
プラスの収支を得られるという何かしらの確証があったはずです。
その確証となった予想法こそ
“コンピューターを使った予想”
です。
仕組みは以下の形です。
コンピューターに予め競走馬が好走するための条件を入れておきます。
例えば
・馬体重が大きく変動しない
・前走道悪の競馬をしていない
・前走スローペースだった
みたいな事ですね。
これら複数の要素をコンピューターのプログラムに組み込んでおき
今回出走するメンバーをデータに取り込んで
好走するパターンに数多く合致する確率の高い馬をボタン一つではじき出す。
そして、はじき出された馬をひたすら購入する。
そして、プラス収支を出す。
こういった仕組みになっています。
私達人間が予想する際に取り入れる予想ファクターは数が限られます。
多くても10項目がいいところでしょう。
しかし、コンピューターはそれを遙かに超える要素を取り入れる事が出来る訳です。
またコンピューターは100%デジタルな考え方をしますが
私達人間はアナログな考え方をします。
例えば馬体重が+6kgで出走してきた場合
私達人間はその馬の馬体重や前々走以降の馬体重との比較で
“+6kg”の捉え方が変わりますが
コンピューターにとって“+6kg”はそれ以上でもそれ以下でもないので
解釈を変えることはありません。
データベースの処理能力が低くて感情がある人間と
データベースの処理能力が高くて感情がないコンピューターの
予想方法は決して交わることがありません。
なので、私自身はコンピューター予想が実績を出している事は知っていますが
コンピューター予想を意識することなく
プラスを出すための予想をアナログで実践していました。
そんな中、少し前に私の友人であるIさんから
「競馬予想のプログラムが完成して
年間250万円を稼いだよ。」
という連絡を貰いました。
私はその話に興味津々だったので
どんなプログラムを組んだのか聞きたいと思って
Iさんと会って話をしました。
と、話が長くなってきてしまったので
Iさんとどんな話をしたのかは明日お話ししたいと思います。
また、明日を楽しみにして下さい。