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カテゴリ3連複予想/穴予想

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最新日 2017.08.14 登録日 2017.02.01

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2017皐月賞|弥生賞組とスプリングS組を比較、どっちが強い?【サンプル】

2017年04月14日

2017皐月賞|弥生賞組とスプリングS組を比較、どっちが強い?

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それでは、本題です。


2017皐月賞のトライアルとなる弥生賞とスプリングステークス
どちらのレベルが高かったのかを
双方のレース結果を踏まえて見解を話していきたいと思います。



今週の重賞注目馬やアンタレスステークスのコラムを見たい方は
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http://xn--qckyd1c280nuitrv9ao66b.jpn.com/



今年の皐月賞は異様なオッズ分布を形成しています。

1番人気、2番人気が予想されるのは
フラワーカップを圧勝した牝馬 ファンディーナ
ホープフルステークスからのぶっつけとなる レイデオロ

例年皐月賞で上位を占める弥生賞、スプリングステークス組ですが
今年はこの2つのレース経由から皐月賞へ出走する馬は評価が低い現状にあります。


とはいえ、皐月賞の主流は前走で弥生賞またはスプリングステークスを使ってきた馬
この主要ステップレースのレベルの検証とどちらのステップが
高いレベルだったのかについて見解を話していきます。



まずは弥生賞からみていきましょう。


このレースを勝ったのは カデナ でした。

ディープインパクト産駒らしくスピードと瞬発力を武器にした馬
弥生賞でも横山典弘騎乗のマイスタイルが作り出した
超スローペースを持ち前の末脚の鋭さで差しきった形でした。

5戦して3勝2着2回とパーフェクトな結果を残しており
当然有力視されるべき馬で能力もありますが、少し線の細さが目立ちます。

当日ハイペースになった時、スタミナを問われたときに
どこまで走ることが出来るかが焦点となりそうです。



2着 マイスタイル は展開に助けられた形なのは明らか

2走前のこぶし賞の走りを見る限り
オープン特別で戦えるだけの力があることは分かりますし
ハーツクライ産駒で今後の成長力に期待できる面はありますが現状では力不足

この馬が馬券に絡むのは難しそうです。


3着は ダンビュライト

良い意味でも悪い意味でもルーラーシップ産駒らしい
スタミナと持久力が持ち味の馬
今回のようなスローな競馬は合わない中で3着を拾えたことは意義があります。
皐月賞でハイペースのスタミナ勝負になるようなら台頭はありそうです。


この他に上位人気だった馬に目を向けると

ダイワキャグニーは人気薄での連勝という事での過剰評価でした。
そもそも2番人気に支持される馬ではなかったと言えます。

コマノインパルスは葉牡丹賞2着、京成杯1着の内容が評価できるもので
重賞級の能力が認められる馬です。

厳しいペースではなかったので、捲りながらもバテてしまったのは
状態面が悪かったか、格で負けてしまったかのどちらかです。
どちらにしても皐月賞で好走する傾向からは外れそうです。



と、弥生賞を振り返ってみると
上位に入った馬は割と展開に恵まれた馬が多く
上位人気で負けた馬はそもそも能力不足を感じます。


弥生賞はそれほどレベルが高くないと言っていいでしょう。




対するスプリングステークス組を見てみましょう。


勝ったのは ウインブライト

ひいらぎ賞ではアウトライアーズに敗れましたが
その後の若竹賞とスプリングステークスの内容を見てみると
この馬自身が成長している事が分かります。

成長力があり、勢いに乗ると連続好走するステイゴールド産駒で
皐月賞でも期待がかかりますが、今回マイナス12kgだった点は気になります。


2着の アウトライアーズ

ひいらぎ賞以来となる久々の競馬でしたが
しっかりと能力を見せつけての2着

ヴィクトワールピサ産駒でパワーのあるタイプで
ダービーよりも皐月賞向きの血統に加えて
無理をしすぎなかった今回と一叩きした効果は現れそうです。


3着 プラチナヴォイス は展開に恵まれた面があります。

ハイペースで前が全てつぶれてしまう流れの中
後方集団の先頭ということで一番上手く立ち回りましたが
ここで勝ちきれないとなると、能力的には一歩劣る存在でしょう。


この他に上位人気だった馬に目を向けると

サトノアレス はいかにも本番に向けたトライアルといった形の走りでした。
馬の状態を大切にする藤沢厩舎なので、ここでは無理をさせずに
皐月賞、そして大一番である日本ダービーを意識した内容でした。

朝日杯のメンバーを見る限り能力はありますし
このレースも悲観する内容ではなかったのでネガティヴに捉える必要は無いでしょう。


トリコロールブルー はデムーロ騎手で過剰人気になりました。

フリージア賞、黄菊賞の内容を見る限りでは
今回僅差の3番人気になるほどのパフォーマンスは見せていませんでした。
ここは妥当な結果だと言えます。


モンドキャンノ は前が崩れる激流に飲み込まれた点と
スタートから終始かかっていたので、今回はノーカウントと言えます。

乗り難しい馬で、大野騎手では制御が難しかったという事は言えますが
この馬が弱いという判断材料にはなりません。



と、スプリングステークスを振り返ってみると
上位に入った馬は勢いと充実度を持っていた馬が多く
上位人気で負けた馬は仕上げの甘さや気性面のトラブルなど
能力以外の面での敗戦という印象を与えます。



こういった面からスプリングステークスはレベルが低くないと言えるでしょう。




< 結 論 >

弥生賞とスプリングステークスを比較すると
スプリングステークスの方がレースレベルは高い。


皐月賞ではスプリングステークス組の軽視は禁物です。
例年と違うオッズ分布になったからといって
周りに流されるのではなく、しっかりと適性や能力を見極めて
期待値の高い馬を狙っていきましょう。


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