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最新日 2017.08.14 登録日 2017.02.01

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2017ラジオNIKKEI賞枠順確定、馬場悪化による有利不利など見解を話しました【サンプル】

2017年07月01日

2017ラジオNIKKEI賞枠順確定、馬場悪化による有利不利など見解を話しました

こんにちは、MOTOです。


ラジオNIKKEI賞の枠順が確定しましたので
枠順による有利不利を受けそうな馬や展開の予想
また馬場が悪化した際に台頭しそうな馬について
分析をしながら話していきたいと思います。



まず福島1800mの特徴を見ていくと


・内枠がやや有利

・前に行く馬が有利


という小回り特有の特徴があります。



ラジオNIKKEI賞の過去10年のデータを見てみても
先行した馬は強いというデータが出ているので
福島1800mの特徴とリンクしていると考えていいでしょう。


全体的な能力の高さというより
小回りにあった機動力や短い直線を乗り切る持続力がある馬が
活躍する舞台だと言えますね。



この2つを特徴を活かせそうな枠に収まったのが
ニシノアップルパイ と グランドボヌール です。

2頭とも前走は2000mからの臨戦で
オーソドックスに考えると距離短縮となる
今回のラジオNIKKEI賞では逃げづらい状況ではあります。


が、出走メンバーを見てみると距離延長でレースに臨む
ロードリベラル、ライジングリーズン、バルベーラ、クリアザトラック
はいずれも逃げるタイプの馬ではなく
ニシノアップルパイとグランドボヌールでレースを作る形になりそうです。

この2頭には注意が必要ですね。



逆に前回逃げて勝った ウインガナドル はもう少し内枠が欲しかったですし
後入れとなる偶数枠が欲しかったというのが本音でしょう。

2走前は逃げられなかっただけに枠順としては少し不安が残る枠に入りましたね。



人気が予想される サトノクロニクル はいい枠に入りました。

頭数も多くないので、その点も恵まれたと言えますが
ちょうど真ん中の偶数枠なら好位につけて競馬が出来るでしょうし
川田騎手が思うような競馬が出来るはずです。



もう1頭の人気馬 クリアザトラック は良くない枠に入りました。

クリアザトラックの武器が器用さ、立ち回りの巧さなので
内枠で距離ロスがないような形で競馬をするのが理想ですが
大外枠になってしまうとクリアザトラックの持っている武器を活かせません。


ディープインパクト産駒の割には
溜めての爆発力がないタイプなので
いっそのこと逃げても面白いと思いますが
上位人気に支持されて、前走も好位から抜け出す競馬をしているので
大胆な競馬をしづらく、ラジオNIKKEI賞は難しい競馬になりそうです。



セダブリランテス はまだどこまで能力があるかは測れませんが
父ディープブリランテに母父ブライアンズタイムとなると
体力勝負が得意そうなので、外枠は大丈夫だと思います。



ライジングリーズン はどの枠に入っても
後ろからレースをするでしょうから気にしなくていいです。



マイネルスフェーン は良い枠に入りました。
馬格が大きくない馬で、ホープフルステークスのように
内から抜け出す根性のある馬なので
この枠なら内に拘った競馬が出来そうです。

あとは柴田大騎手にその進路がとれるかどうか、ですね。



ロードリベラル はスタートに難がある馬なので
最内枠はマイナス材料だと言えますね。




ここまで枠順決定後の有利不利と展開について話をしましたが
馬場についても言及しておきましょう。


福島競馬場の日曜日の天気予報は曇りとなっていますが
雨の確率も40%あります。

加えて土曜日も雨予報が出ていることを考えると
良馬場での実施は難しいと考えた方がいいでしょう。



となると重馬場で実績のある

ウインガナドル や バルベーラ には好材料だと言えます。


血統面から言うとステイゴールド産駒のマイネルスフェーンや
カジノドライブ産駒でダートの経験もあるビービーガウディも
十分にこなせそうな印象


逆にエンジンのかかりが遅いサトノクロニクルや
ディープインパクト産駒のクリアザトラックあたりは
プラスに働く可能性は低く、
馬場が悪くなればなるほど、波乱度合いが高くなりそうです。



このあたりを加味しつつ
直前まで行われるレースの傾向を重ねながら予想していくといいでしょう。





と、ここまではブログでも公開している内容ですが
メルマガ会員用にCBC賞についても簡単に話したいと思います。


CBC賞は過去10年で見てみると

4コーナーで7番手以下にいた馬の成績が良く
差し馬が有利です。


また1200mに限らず中京コースは
外枠が好成績を残しているので


外枠に入った差し馬と考えると

トーセンデューク、ラヴァーズポイント、タイムトリップ

あたりがスムーズな競馬が出来そうです。



内枠に入った メラグラーナ や ティーハーフ は

どのように馬群を捌いていくかが注目です。



中京も雨予報なので馬場がどのようになっているかも
大きなポイントになりそうです。


内の馬場が良くて前残り傾向なら
直線で内が開かず、距離ロスを被りながら大外に出すような競馬になるでしょうし
馬場が悪くて内を避ける馬が多いようであれば
内が空いてそこから抜け出せる可能性が出てきます。

このあたりを見極めた上で内にいる差し馬を判断したいですね。



展開面で考えていくと今回は逃げ馬が少ないので
例年の傾向を覆して前残りの決着も十分に考えられます。


前走逃げ勝った アリンナ は斤量50kgということもあり
かなり速いペースで逃げる事が予想されます。


アリンナはやることが決まっているにしても
そこに追随しそうな シャイニングレイ 
メイソンジュニア や エイシンスパルタン
といった人気馬がどのようにレースを進めるのか

ここも馬場や土曜日のレースの傾向を見ながら考えていく必要があります。



CBC賞は馬場次第で有利不利が変わりそうなので
まずは環境の見極めをしていくようにしましょう。


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